国語言葉の意味

【慣用句】「猫を被る」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師がわかりやすく解説!

この記事では「猫を被る」について解説する。

端的に言えば「猫を被る」の意味は「本性を隠し大人しくしていること」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好き・英語好き・読書好きなライターくふを呼んです。一緒に「猫を被る」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/くふ

語学好き・英語好き・読書好きなライター。学習塾での経験を活かし分かりやすく丁寧な解説をお届けする。

「猫を被る」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「猫を被る」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「猫を被る」の意味は?

「猫を被る」には、次のような意味があります。辞書や辞典などで正確な内容を確認しましょう。

1.うわべをおとなしく見せかける

出典:デジタル大辞泉(小学館)「猫を被る」

あなたの周りには「猫を被っている人」はいるでしょうか。「猫を被る」とは「本性を隠して、大人しそうに振る舞うこと」の意。読み方は「ねこをかぶる」です。自分の本当の性格や姿などを表に出さず、大人しい人であるふりをすることを意味していますよ。また、自分のことをかわいく見せている人を表すこともあります。マイナスなイメージで使用され、女性に対して用いられる機会が多い言葉でしょう。

「猫を被る」の語源は?

次に「猫を被る」の語源を確認しておきましょう。「猫を被る」の由来には2つの説があると言われていますよ。1つ目は「猫の2面性」が由来しているという説です。猫は甘えん坊で寂しがり屋な一面と気性が激しく暴れん坊な一面というニ面性を持っていますね。このような猫の性質から「猫を被る」という表現が作られたとされていますよ。

2つ目は「ねこだをかぶる」から由来しているという説です。「ねこだ」とは「わらや縄で編んだ大きいむしろ」の意。「ねこだ」を被って知らないふりをすることを「ねこだをかぶる」と言い表し、これが派生して「猫を被る」となったと言われていますよ。2つもの語源が伝えられてるとは興味深いですね。両方の語源を知っておきましょう。

\次のページで「「猫を被る」の使い方・例文」を解説!/

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