国語言葉の意味

「食い下がる」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「食い下がる」の対義語は?

「食い下がる」の対義語には「折れる」があります。

「折れる」

「折れる」とは、妥協して相手の言い分を聞き入れることです。「拒否されても食い下がって取材を続ける」という文章に対し、「再三拒否されたので、こちらが折れて取材終了とした」という文章は反対のことがらをあらわしています。本当は取材を続けたかったがあきらめて終了したという意味ですね。

ちなみに「食い下がる」という言葉から連想すると、対義語は「食い上がる」になりそうですが、「食い上がる」という言葉はありません。

「食い下がる」の英訳は?

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「食い下がる」の英訳には「persist」を使います。

「persist」

「persist」は「やり通す」「主張し続ける」という意味の英単語です。「食い下がる」は「ねばって争いを続ける」ことですから、ニュアンスが似ていますね。「persist in ~ing」で「食い下がって~し続ける」という意味になります。

副詞の「persistently(しつこく)」でも同じ意味の表現が可能です。例文で確認しましょう。

I persisted in asking questions about his behavior.
私は彼の行動について食い下がって質問を続けた。

I asked questions persistently to know where he went.
私は彼がどこへ行ったのか聞き出すために食い下がった。

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実は「食い下がり」にはもう一つ意味があって、「麻雀でポンやチーをして(相手の捨てた牌を拾って)、点数が下がること」を「食い下がり」という。相手の捨てた牌を拾うことを「食う」というからな。まあ麻雀をやらなければ知らなくても良いんじゃないか。

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