国語言葉の意味

「もがく」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

その2「悪あがき」

「悪あがき」は「やっても効果のないことなどをあせってやること」という意味の言葉です。状態としては「もがく」と変わらないですが、大きな違いとしては「悪あがき」の場合は、明らかに「状況を打開できない」ということになります。

「もがく」は、まだ状況を打開しようとした結果、成功する可能性が残されていますが、「悪あがき」は残念ながらこの時点で打開は不可能という意味です。ですので、「悪あがき」と使うときには「この状況は打開できない」と断定する意味合いで使いましょう。

疑問の解決につながるようなヒントもなく、悪あがきもいいところだ。

その3「悪戦苦闘」

「悪戦苦闘」は「厳しい状況の中でも必死に努力をすること」を意味しています。近い言葉としては「孤軍奮闘」なども挙げられる言葉です。厳しい状況に置かれて苦しみながらも、あきらめることなく戦いを続けているようなさまが想像されます。

また「もがく」は自分の内面的事情に対するときにも使われますが、「悪戦苦闘」については、「実際にこなさなくてはいけないが、困難なタスク」のように、外敵要素に対して「もがく」時に使われるフレーズです。

最新機能が搭載されたパソコンを購入したものの、うまく使いこなせず悪戦苦闘する。

「もがく」の対義語は?

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「身体的、もしくは精神的、社会的に困難な状況を打開しようとする」ことを表している「もがく」という言葉。その対義語ということですから「身体的、もしくは精神的、社会的に困難な状況を打開しようとしない」という意味の言葉になります。加えて言えば、「もがく」には、どちらかといえば「不格好にも」や「焦ったり、慌てたりして」という意味合いも入っているため、そういうニュアンスは対義語にも求めたいところです。

よって対義語は「身体的、もしくは精神的、社会的に困難な状況を不格好でもなく、慌てることもなく打開しようとしない」ということになります。残念ながら、対義語としてあげられる言葉はありません

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