国語言葉の意味

「流転」の意味や使い方は?例文や類語を元新聞記者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「流転」について解説する。

端的に言えば、流転の意味は「1つの状態に留まらず、移り変わること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

元新聞記者で、ライター歴20年のトラコを呼んだ。一緒に「流転」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

akitabi

ライター/トラコ

全国紙の記者を7年。その後、雑誌や書籍、Webでフリーの記者などとして活動中。文字の正確さ、使い方に対するこだわりは強い。

「流転」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速、「流転」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「流転」の意味は?

流転」には、次のような意味があります。

1. 移り変わってやむことがないこと。「万物は流転する」

2. 仏語。六道・四生の迷いの生死を繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。「流転三界中」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「る-てん【流転】」

流転は「るてん」と読み、移り変わって止むことがないという意味です。「りゅうてん」と読む場合もあり、るてんと読む時と同じ意味になります。

また、流転は仏教用語です。仏教の世界で、生死・因果が輪廻(りんね)し、きわまりがないこと。これについては、語源の項目で詳しく解説します。

「流転」の語源は?

次に、「流転」の語源を確認しておきましょう。

流転の語源は、先に説明した通り、仏教用語です。三階六道(さんかいりくどう)や四生(ししょう)をさまよいながら生死を繰り返す、また、死んだり生まれ変わったりといった迷いの世界をさすらうことを、流転と言います。また、延々と変化を続ける意味があるのも、覚えておきましょう。

この流転を使う四字熟語として「三界流転」「生死流転」「生々流転」(生生流転)「万物流転」などがあります。

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