国語言葉の意味

良いこと?悪いこと?「応酬」の意味・使い方・類義語を言葉大好きライターがわかりやすく解説!

この記事では「応酬」について解説する。「応酬」は漢字から意味を推測するのが難しい。それに伴って難しそう、というイメージを持たれることが多いが、特に意味が難しいというわけではないから、安心してくれ。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んです。一緒に「応酬」の意味や使い方、類義語などを見ていきます。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「応酬」ってどんな意味?

image by iStockphoto

「応酬」は意味を2つ持つ言葉です。具体的には以下の通りになります。

1.互いにやり取りすること。また、先方からしてきたことに対して、こちらからもやり返すこと。
2.贈られた書状や詩歌などに返事をすること。また、その返し。応答。

出典:goo辞書「応酬 意味」

一読すると同じ意味のように思える人もいるかもしれません。実際にあまり大きな意味の違いではなく、近しい意味ではあるのは事実です。それでも異なる部分はちゃんとあるため、覚えておきましょう。

1.やりとりを表す「応酬」

上記引用における1番の意味は「相手とのやり取り」です。さらに細かく言うとただのやり取りではなく、ほぼ目の前に相手がいる状態での、間をおかないやり取りを指しています。そのため、一般的な会話も「応酬」のひとつと言えるのです。

また、会話だけでなく何かされたことに対し、そっくり同じように返すことも「応酬」と言えます。同じ行動を返すと言うと、いわゆる「目には目を」と言えるような行為を連想するかもしれません。それも間違いではありませんが、一般的なイメージとして「目には目を」の場合はお互いに一度だけ相手に何か行動を起こすことを示すことが多いです。一方「応酬」の場合は、スポーツのラリーのようにしばらくの間続くイメージがあります。

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