国語言葉の意味

「オリエンテーション」の意味や使い方は?例文や類語を国文学部Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「オリエンテーション」について解説する。

端的に言えばオリエンテーションの意味は「教育指導」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国文学専攻の大学を卒業し、日本語教師の資格を持つasukaを呼んだ。一緒に「オリエンテーション」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/asuka

国文学専攻の大学を卒業。日本文学や日本語学を学ぶうちに、言葉が持つ意味の奥深さに魅了され、在学中に日本語教師の養成講座を修了する。これまで学んだこと、経験を活かし丁寧に解説していく。

「オリエンテーション」の意味や語源・使い方まとめ

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皆さんは「オリエンテーション」という言葉を知っていますか?大学に入学したり企業に就職したりすると耳にする機会がある言葉ですね。特に、春から新入社員として会社に就職した方は聞き覚えのある言葉なのではないでしょうか。何となく言葉は聞いたことはあるけど、意味はよく分からないという方もいるかもしれません。この記事では「オリエンテーション」という言葉について解説しますので、一緒に言葉の知識を一つ増やしましょう!

「オリエンテーション」の意味は?

それでは早速「オリエンテーション」の意味を確認しましょう。辞書を使用して「オリエンテーション」と調べると次のような表記がありました。

《「方向づけ」の意》新しい環境などに人を順応させるための教育指導。特に、学校・会社などで新しく入った者に対し、組織の仕組み・ルール、学習や仕事の進め方などについて説明すること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「オリエンテーション」

「オリエンテーション」の意味は上記の通りです。もう少し細かく意味を説明すると「オリエンテーション」とは、会社に新しく入社する人や学校に入学する人に向けて、ルールやマナーを教えることを言います。「オリエンテーション」は数日から数週間のスケジュールを組んで行われることがほとんどです。「オリエンテーション」という言葉を理解する上で「新しい環境に順応させる」という意味はキーワードとなるので、ここで軽く押さえておりましょう。

「オリエンテーション」の語源は?

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次に「オリエンテーション」の語源を確認しておきましょう。

日本語のカタカナ表記の「オリエンテーション」は英語の「orientation」に由来します。「orientation」は「教会堂を東向きに建てること」を意味する言葉です。「教会堂を東向きに建てる」とは神を祭る壇を東向きに建てるということ。こうした正しい方向で祈りを捧げることを語源として「方向性を正しい方へ方向付ける」という意味が成り立ったと考えられています。

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