国語言葉の意味

「過日」の意味って?先日とは違う?言葉の使い方を例文・類語・英語訳とともにwebライターがわかりやすく解説!

この記事では、「過日」について解説する。
「過日」はプライベートではあまり使わないよな。ビジネスや行政で登場する用語っていうイメージがある。漢字からすると『過ぎた日』ってことなのですが、似たような意味の言葉はほかにもたくさんあるでしょう。どれをチョイスしたらいいのか、迷っちまうことも想像に難くない。
そんな「過日」の意味を解説してもらうため、過去に捉われがちなライターであるぷーやんを呼んです。さっそく説明していってもらおうか。

ライター/ぷーやん

webライター歴6年。鍛えられた語彙と文章力は本業でも発揮され、社内ルールの書き換え担当に。過去の自分の失敗や、人の目を気にしすぎる悪癖を持つ。

「過日」の意味って?

image by iStockphoto

まずは「過日」の意味からみていきましょう。辞書での記載と例文をご紹介します。

辞書にみる「過日」

言葉を辞書引きするためには、読み方を知らなければなりませんね。お節介かもしれませんが、「過日」の読み方は「かじつ」です。それでは辞書で引いてみましょう。

過ぎ去ったある日。せんだって。先日。「―お目にかかりました折」
出典:デジタル大辞泉(小学館) 「過日」

読んで字のごとく、「過ぎた日」という意味であることが確認できました。どれくらい前なのかはさておき、過ぎている日であれば、この言葉を適用できると思っていいでしょう。友達や家族との会話ではなかなか使わない言葉かと思いますが、仕事上では目にすることも多いのではないでしょうか。

「過日」の使い方を例文でみてみよう

「過日」の意味を示しましたが、実際の使われ方も知っておきたいところ。以下に「過日」を使った例文を3つご紹介します。

1.過日はご訪問の折に大変お世話になり、ありがとうございました。
2.本件につきましては、過日ご報告申し上げた通り進めさせていただきます。
3.過日発生した労働災害報告にはヒューマンエラーが原因とありますが、そもそも作業方法のルールが不明瞭であり、安全管理がなっていません。

いずれの例文にもある通り、「過日」はビジネスシーンで頻繁に使われる言葉です。文章や発言に「過日」があると、やや引き締まって緊張感が生まれますね。ちなみに例文3のように、工場や工事現場で起こったケガなどの災害については、安易に作業員の責任にしないほうが吉。人のせいにしていては、会社や部署の仕事のやり方が改善されていかないからです。

\次のページで「「過日」に類義語はある?」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: