国語言葉の意味

「せめぎ合う」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「せめぎ合う」の使い方・例文

「せめぎ合う」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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1.その会社はマーケットシェアをめぐり、ライバル会社とせめぎ合っていた。

2.そのデータを分析した結果、一部の専門家の間である仮説がたてられたが、その仮説について学会を二分するせめぎ合いが起こった。

3.反抗期の長男は父親と対立する回数が日に日に増加し、そのせめぎ合いは弟たちを巻き込んで大騒動に発展することもあった。

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例文1のマーケットシェアは市場占有率のことです。市場占有率は売上を大きく左右するものであるため、企業はさまざまな方法でそれを広げようとしていますが、その他社との戦いを「せめぎ合う」という言葉で表現しています。

例文2では「学会を二つに分けるほどの論争が巻き起こった」ということを「学会を二分するせめぎ合いが起こった」と表現していますね。

例文3は我が家のことです。当時中学生だった長男の反抗期はなかなかのもので、父親と胸ぐらのつかみ合いも。中学生ともなれば身体も父親と変わらず、それなりに反論も展開して父親と渡り合いました。そんな時の長男は機嫌も悪く弟たちに八つ当たりをし、派手な兄弟喧嘩も始まってしまうという状況。我が家のあちこちで起こるせめぎ合いに溜息がでたものでした。

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父親と反抗期の息子の関係は「さる山のてっぺん争い」みたいなものだ。生意気になった若いのをボスざるは抑えこもうとするが若いのは言うことをきかない。

このせめぎ合いが収まるまで少し時間はかかるかもしれないが,、これも成長過程の一つだからな。

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「せめぎ合う」の類義語は?違いは?

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「争う」という意味の「せめぎ合う」にはどのような類義語があるのでしょうか。

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その1「角逐(かくちく)」

「角逐」は聞き慣れない言葉でしょう。

「角」には「競争する」「争う」と言う意味があります。相撲用語には「角」という文字を使った言葉が多いですね。「相撲」(すもう)は明治時代まで「角力」とも表されていたのですが、これは中国相撲での互いに頭を突き合わせる戦い方がその由来。この戦い方と牛が角を突き合わせる状態を関連させて「角力」という言葉が生まれ、「角力」は力を競うことから「競争する」等の意味を表すようになりました。

そして「駆逐」という言葉があるように「追い払う」という意味をもつのが「逐」「争って相手を追い払う」と言う意味から「競り合う」という意味になったのです。

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