国語言葉の意味

使いにくいようで使いやすい!「せめぎ合い」の意味や使い方・類義語などを言葉大好きライターがわかりやすく解説!

この記事では「せめぎ合い」について解説する。「せめぎ合い」は、意味そのものはそれほど難しくない。しかし表記となると途端に誤解が増えて、間違われやすい言葉です。本記事では正しい表記だけでなく、誤解の例も説明するから区別して覚えるように。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んです。一緒に「せめぎ合い」の意味や使い方、類義語などを見ていきます。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「せめぎ合い」ってどんな意味?

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「せめぎ合い」の意味は以下の通りです。

優劣や勝敗などが決まらない状況のまま互いに攻防したり、争ったりしていること。

出典:Weblio辞書「せめぎ合い」

「せめぎ合い」とは、相反する2つのものが互いに拮抗した状態にあることです。敵と味方などに使えるのはもちろん、人の感情など矛盾している2つのものが揃っていれば、「せめぎ合い」と表現できます。

あくまで双方の力量などが同じであることが前提であり、優劣がつかない状態を示す言葉です。そのため2つのものが争っていても、どちらかが一方的に強かったりする場合は「せめぎ合い」とは言いません。

「せめぎ合い」の使い方って?

「せめぎ合い」は以下のように使用します。

1.AチームとBチームは「せめぎ合い」が長引いているが、そろそろ決着がつくだろう。
2.珍しく早起きをしたが、せっかくなので起きたいという気持ちと、まだ眠りたいという気持ちが「せめぎ合い」している。
3.先日の試合は、両者一歩も譲らない「せめぎ合い」が手に汗握らせる名勝負だった。

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