国語言葉の意味

「はたまた」の意味や使い方は?例文や類語を現役学生ライターが解説!

「はたまた」の対義語は?

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「はたまた」は、「または」や「あるいは」など二又に分かれた別々の方向性の物事の間に立ってどちらなのかという疑問を表現する言葉でした。

「はたまた」の対義語とはどのようなものなのでしょうか。

早速見ていきましょう。

「いずれにせよ」

「はたまた」の対義語は、「いずれにせよ」です。

「いずれにせよ」とは、どの道に行ったとしても結果は同じであるという意味を表現する言葉。一見別々の道が、進んでいくと一つの道になっているというような現象をイメージしていただくと分かりやすいかと思います。「はたまた」はどちらか一方を選べばもう一方の可能性は捨てるしかない、究極の選択というニュアンスが含まれているので、どちらを選んでも一緒という「いずれにせよ」とは反対の意味を表現するという事がわかりますね。

「はたまた」はどちらか一方だけ「いずれにせよ」はどちらを選んでも変わらないというように覚えましょう。

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「はたまた」の類義語は「翻って」、対義語は「いずれにせよ」だという事がわかったな。AとBという道があって、AかBかの狭間で悩んでいるのが「はたまた」、A側に属した後別のBを提示するのが「翻って」、どちらを選んでもABになるのが「いずれにせよ」。このようにとても絶妙な違いを持ったそれぞれの言葉だが、この機会に正しく使い分けられるようになろう。

「はたまた」を使いこなそう

この記事では「はたまた」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「はたまた」は日常会話の中で用いることは少ないものの、舞台や小説の中の少し古めかしいセリフの中や、テレビ番組のテロップなどで頻繁に見かける言葉ですよね。「将又」という漢字表記を知っている人は少ないと思うので、この機会にしっかりと覚えて周りの人に教えてみてくださいね。二つの道の間で迷っているときは「はたまた」、どちらかに主軸を置いている場合は「翻って」、どちらを選んでも同じ結末になる場合は「いずれにせよ」。今回紹介したこの三つのそれぞれのニュアンスは、それぞれ使い分けることができるようにしましょう。

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