国語言葉の意味

「倣う」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「倣う」の使い方・例文

「倣う」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.同業他社の戦略に倣い、サービスの内容や商品の質を高めて高級路線で展開していくことになったが、はたして吉とでるか凶とでるか。
2.これまでの実績があるとはいえ、上司からは前例に倣ってという言葉しか聞かないのも怖いことだ。
3.田舎で行われる行事は伝統に倣ったあり方でないといけないというのが、一定の年代の方たちの要望である。

~の戦略に倣う」「前例に倣う」「伝統に倣う」は、「倣う」の使い方としてよく見る例です。「手本としてまねをする」というイメージが伝わりますね。

「倣う」という言葉は、ひんぱんに使われているとはいえないかもしれません。そのため、この3つの例のような「型」のとおりに使うことが多いようです。しかし「倣う」という言葉を普段から使いこなしている人においては、この限りではありません。

「倣う」の類義語は?違いは?

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「倣う」の類義語は、「手本としてまねをする」という意味では「見習う」、「(良いことではなくても)まねをする」という意味では「追随(ついずい)」、「決まっているとおりにおこなう」という意味では「従う」があげられます。

その1「見習う」

「見習う」は、人のすることを見て学ぶことです。「少しは○○くんを見習いなさい」のように、良いことに対して使う言葉ですね。

「倣う」も「彼に倣って帰宅後はすぐに勉強することにした」のように、良いとされるものに対して使います。意味は「彼を手本にしてまねをする」ということ。「見習う」と言い換えることができます

\次のページで「その2「追随(ついずい)」」を解説!/

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