国語言葉の意味

「くどくど」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「くどくど」の使い方・例文

「くどくど」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。

1.お袋はくどくどと女房の愚痴ばかり言う。最初はあまり相手にしないようにしていたが、最近ではこちらも根負けして執拗なダメ出しに付き合っている。

2.先日、夫は帰りが遅いことを大事なお客様との打ち合わせが長引いて等とくどくど言い訳した。たいてい部下の会社での愚痴に付き合っているのだろうけど、いい加減のところで切り上げてくればいいものを。

3.エンコーディングについてくどくどと文字で説明するより図解したほうが早い。その方がデコードやコードの勉強にもなるだろう。

4.企業へのご要望という項目があったので、便利な機能をたくさん付けて欲しいといった内容をくどくどと書き連ねてしまった。

5.国語教師は生徒全員に対して提出期限を守らなかったと感情をあらわにしてくどくどと説教して回った。

例文1からは愚痴を言われることが煩わしいという気持ちが伝わってきますし、例文2からははっきりしない思い切りの悪いさまが言い訳のように聞こえると思われている様子が伺えます。例文3は長々と話すこと、例文4は長々と書くこと、例文5は説教することについてしつこいと感じていますよ。

「くどくど」の類義語は?違いは?

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「くどくど」と似たような意味をもつ言葉をご紹介します。さっそく見ていきましょう。

その1「くだくだ」

「くだくだ」は不必要な内容を何度も繰り返して述べる様子を表す副詞説明や弁解・説教など、まとまってはいるが聞き手にとって不必要な内容を何度も繰り返し述べる様子を表し、聞き手の迷惑・不快・焦燥の暗示を伴います。また「くだくだ」は「くどくど」や「ごたごた」に似ていますが、「くどくど」は繰り返される内容が同一で聞き手の侮蔑・嫌悪の暗示が強く出ますし、「ごたごた」は聞き手にとって不快で煩雑な内容を多量に言い立てる様子を表し不快と怒りの暗示があるでしょう。なお「くどくど」との違いは「くどくど」は同一の内容を何度も繰り返して述べる様子を表す点です。

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