「ひっきりなし」の使い方・例文
「ひっきりなし」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。
1.今日は朝からでんわがひっきりなしだからで、あなた達は状況を見てフォローに回って。業務の支障になるほど連続して電話がかかってくるようだったら、自動音声が再生される機能に設定すること。
2.引っ越した家の前の道路は車がひっきりなしに通る。そこはオススメの物件でなお且つしごと場からも近いのでその点に目をつぶれば本当に理想的だ。
3.兄は母のひっきりなしの小言を受け流す。のべつ幕なしにことばを投げかけてくる母を簡単にやり過ごす方法は話題を変えることだと兄は言っていた。
4.雪は一日中ひっきりなしに降り続いた。アメリカでこれほどまで降る雪を見たのはこれまでの人生においてはじめてのことだった。
ここでは「ひっきりなし」の用法について説明しましょう。例文1は述語、例文2と例文4は述語にかかる修飾語、例文3は名詞にかかる修飾語の用法です。また例文1~3が基本的な頻度を表す用法で、例文4はこれから進んで切れ目なく継続する様子を表しますよ。
その1「いれかわりたちかわり」
「いれかわりたちかわり」は大勢の人間が次々に姿を現す様子を表す副詞。「来る・現れる」など出現を表す動詞にかかる修飾語として用いられます。例えば「その店には客がいれかわりたちかわりやって来る」「ファッションショーでは素人のモデルがいれかわりたちかわり現れてお客の目を引いた」など人間の出現の頻度が高いことを表しますが、複数の人間が交代して出現するという暗示があり、一人の人間の頻繁な出入りや出現以外の行動についてはふつう用いられません。ちなみに「ひっきりなし」との違いは「ひっきりなし」は動作や行為の頻度が非常に高い様子を表すという点です。
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