「やんわり」の使い方・例文
「やんわり」の使い方について例文を挙げて解説していきます。この言葉は、たとえば以下のように用いられますよ。
1.世界の珍しい動物発見!という番組を見ていたら、大人の雌ザルは雄ザルの耳をやんわり噛んでいた。
2.その女性は子供にやんわりとした口調で納得するよう言い聞かせていた。
3.家事が増加したことでその他の仕事がスムーズに進まずとても悩んでいた時、母の言葉が疲れた心をやんわり包み込んだ。
4.会社でトラブルが発生したようで、上司は問題解決に努めながらも部下にやんわりと注意していた。
5.医師はやんわりとした口調で診断結果を伝えた。事実を知ってもなお母は良く分からないという顔で早々に部屋を後にした。
例文1は物理的に被害を与えないという場合、例文2と4は言葉が相手を傷つけないように言い方や言う内容に配慮するという場合、例文3は体力的にも精神的にも疲弊している相手を労わる場合、例文5はまともに相手をしない解釈しない場合です。
その1「まわりくどい」
「まわりくどい」は直接的でなく遠回しであるのが不快な様子を表す形容詞。遠回しという意味ですが直接言及しないことについての不快の暗示があります。例えば「部長の話はいつもまわりくどくてわかりにくい」「そんなまわりくどい説明はもうたくさんだ」など説明や話など言語活動に関することについて直接論点に言及せず、周辺の話や婉曲的な表現を多用する場合に用いられますよ。なお「やんわり」との違いは、「やんわり」は相手に刺激や被害を与えないように行動する様子を表すという点です。
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