「委細」の対義語3選!
類義語の次は対義語をみていきましょう。
概略:大体の内容
全体を満遍なくかいつまんだものです。漢字をみても、『(全体を)略して概ねをつかむ』ととれますね。ポイントは『特になんのコンセプトもなく、均一に省略する』ということ。
あらすじ:およその筋道・あらまし
特に演劇や小説などの内容を、おおまかにまとめたものを指します。『物語のあらすじ』『物語の委細』と対比すると、対極の意味にあることがわかりやすいですね。
大意(たいい):おおよその趣旨
趣旨とは、なにかの中心的な考えやねらいのことです。したがって「大意」は、話や文章における、話者や作者のいわんとする要点のこと。「要旨」や「概要」も同義。上述の「概略」との違いは、『要点をまとめた』という点です。
「委細」は英語ではなんという?
「委細」の類義語と対義語をご紹介してきましたが、英語訳も気になるところ。ここでは2つ挙げます。
detail:委細・詳細
「ディテール」と、外来語として定着している言葉ですね。内容の細かさを表す単語ですが、日本語訳は「委細」とも「詳細」とも。英英辞書でみると、「だれか、もしくはなにかについての情報の一つ」と説明されています。
particulars:委細・詳細
こちらも日本語訳としては、「委細」や「詳細」です。一方英英辞書では、「人・モノ・活動・出来事についての詳しい情報」とあります。detailと比べると、こちらのほうが「委細」の英語訳として適しているかもしれません。
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