国語言葉の意味

「侮る」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

「侮る」の使い方・例文

「侮る」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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1.毎日新聞社のコラムによると、ある公益財団法人が、葬儀費用などの名目で高齢者から預かった預託金を勝手に流用していたそうだ。バレることはないと侮っていたのだろうか、高齢者軽視もはなはだしい。
2.私の翻訳レベルが初級のままだと小ばかにしてくるライバル。自分が中級に進んだからって、他人を侮るのもいい加減にしろ!今にみてろ、あなたより先に上級に進んでやるから!
3.質問をすると誰かが答えてくれるサイトで、動画や画像の編集と音声の組み合わせについてたずねたところ、私を初心者と侮ってイヤミな絡みかたをしてくる人がいたので無視してやった。

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どれも「軽くみる」「下にみる」という雰囲気が伝わりますね。そういうことを伝えたいときには、ぜひ「侮る」を使ってみてください。

2と3の例文は、悪意を持ってばかにする、軽蔑のニュアンスが伝わる文章です。自分を見下してくる誰かのことを「私を侮る」と表現しています。対して1の例文の場合は「軽くみていた」という意味にとどまるでしょうか。ことの内容によっては、他人を軽くみた時点でばかにしているととられる場合もあるのです。

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「侮る」は、日常会話で使うにはやや堅い言葉といえる。同じ意味をあらわすなら「なめる」の方が使われるだろう。「相手の力をなめていた」「他人をなめるのもいい加減にしろ」、どちらも意味がスッと通るものな。

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「侮る」の類義語は?違いは?

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「侮る」の類義語には「見くびる」があげられます。

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「見くびる」

「見くびる」は、相手を軽くみて油断すること。「侮る」と似ている点は「軽くみる」意味のほか、「軽蔑」を含まない表現ができるところです。すでに出した例のように、試合に敗れた選手が「相手の力を見くびっていた」と使っても、反省の意味が伝わり、自然ですよね。

「侮る」に近いイメージの言葉はほかにも「あざける」「見くだす」「さげすむ」などありますが、これらはすべて「軽蔑」の意味を含んでいます。使い分けができると良いでしょう。

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tsuyuto