国語言葉の意味

「侮る」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「侮る」について解説する。

端的に言えば侮るの意味は「軽くみる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

さまざまな分野の本に触れ、知識を培ってきた「つゆと」を呼んだ。一緒に「侮る」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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tsuyuto

ライター/つゆと

子供の頃からの筋金入り読書好きライター。むずかしい言葉や複雑な描写に出会っても、ねばり強く読みこんで理解することをポリシーとする。言葉の意味も、妥協なくていねいに解説していく。

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「侮る」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「侮る」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「侮る」の意味は?

「侮る」には、次のような意味があります。

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軽くみてばかにする。軽蔑する。見下す。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「侮る」

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「侮る」は「あなどる」と読みます。「侮る」の意味は、相手を下にみること。「子供だと思って侮るな」のように使います。「子供だと思って軽くみるなよ」ということですね。マンガの戦闘シーンに出てきそうな言葉です。

「侮るなかれ」という使い方も聞きますね。「ただの肩こりと侮るなかれ」などと使います。「ただの肩こりと思って軽くみてはいけない」という意味です。

軽蔑する」という意味もありますが、「軽くみる」という意味のみを伝えたい場合も使えます。試合に敗れた選手が「相手の力を侮っていた」と言うと、相手を軽くみていた反省が伝わり、軽蔑していたとは感じません。これを「相手を見くだしていた」と言ってしまったら、「相手に敬意をもちなさい」と説教されてしまいそうです。

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「侮る」の語源は?

次に「侮る」の語源を確認しておきましょう。「侮る」の古い形は「あなずる」。「あなづる」とも書かれていました。意味は「ばかにする」「軽蔑する」です。

枕草子にも「あなづりやすき人ならば(見下げてもよい人ならば)」とあります。平安時代にはすでに使われていた言葉です。

「侮」という漢字の意味は「さげすむ」「相手を軽んじる」。「侮」を使った言葉には「侮辱(ぶじょく)」「侮蔑(ぶべつ)」があります。「さげすむ」の意味がそのまま使われていますね。

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