国語言葉の意味

「懸案」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「懸案」について解説する。

端的に言えば懸案の意味は「長きにわたって解決していない問題や事柄」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

放送局の制作現場で10年の経験を積んだsinpeito88を呼んだ。一緒に「懸案」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/sinpeito88

放送局の現場で10年間、ニュース原稿などを日々執筆。より正確な情報を届けられるよう言葉の探求を続けている。

「懸案」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「懸案」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「懸案」の意味は?

「懸案」には、次のような意味があります。

前から問題になっていながら、まだ解決されていない事柄。「懸案事項」「年来の懸案」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「懸案」

「懸案」は、未解決の事案で、長年にわたり気がかりだった問題などに対して使われるものです。今ふってわいてきたような問題に対して使うというよりも、「ずっと解決しなくてはいけないと思っていたのにもかかわらず、なかなか解決することができなくて困っている事案」を指して使われる言葉となります。

すぐに解決できるような問題については「課題」「宿題」と言ったような表現が使われるでしょう。一方の「懸案」は、より重く、早急な対応で簡単に解消できないような場合が多いです。

また、その問題についての共通理解がある間柄では、口に出しずらい問題、例えば国際問題など、原因の究明が難しいものや、ビジネスで長年にわたり決着していない仕事上の問題などを、あえて「懸案」と表現します。

「懸案」の使い方・例文

「懸案」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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