国語言葉の意味

「お力添え」の意味や使い方は?例文や類語を読書好きのインタビューライターがわかりやすく解説!

「Thank you for your help」

「お力添え」に一番近いニュアンスの英語表現は、「Thank you for your help」です。

非常にわかりやすい単語「help」で表現できますね。

1.「Your kind support is much appreciated.」

お力添えいただき、大変感謝しております

2.「I would appreciate in advance for your kind cooperation.」

お力添えの程、何卒よろしくお願い致します

例文2の「appreciate」とは「感謝する」の意味。

「in advance」は、先回りして感謝するようなニュアンスの表現です。

メールの本文で、相手が自分のお願い事を了承してくれるか不確実な場合であっても、事前に感謝の気持ちを表します。

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「お力添えください」「ご尽力ください」は、特に先輩や目上の方、ビジネスシーンなどで使われることの多い表現だ。

自分のために何か手伝ってくれたり、時間をとって対応してくれたりしたときは、相手の気持ちや行動に、丁寧かつ真摯に感謝の気持ちを伝えたいもの。

「お力添え」は、そんな自分の気持ちをしっかり込めて伝えられる言葉と言えるだろう。

「お力添え」を使いこなそう

この記事では「お力添え」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「お力添え」は、「助け(ること)、個人的な援助」という意味で、類義語には「ご尽力」や「ご支援」「ご助力」があります。

「お力添え」は、家族や友達との日常会話ではあまり使われませんが、打ち合わせや商談といったビジネスの場面など、少しかしこまった場や、目上の方とのビジネスメールの中などで使用されることの多い表現なので、覚えておきましょう。

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