国語言葉の意味

【慣用句】「御免蒙る」の意味や使い方は?例文や類語を雑学大好きwebライターが解説!

「御免蒙る」の対義語は?

反対に「御免蒙る」の対義語は何でしょうか。

ID: ↑パーツ内本文:21文字

「御法度」

「御免蒙る」が、もともとは幕府から許可を得たことを示す言葉であると前述しました。その逆で、幕府が禁止することを「御法度」(ごはっと)と言います。

「法度」とは、もとは中世以降の日本で制定された法律のことです。日本史で武家諸法度(ぶけしょはっと)や禁中並公家諸法度(きんちゅうならびにくげしょはっと)を習った記憶がある人もいるでしょう。その「法度」で禁止されていることを、丁寧語の接頭語である「御」を付けて「御法度」と呼ぶようになりました。現代の日本でも、禁止されていることを「御法度」と呼びます

ID: ↑パーツ内本文:249文字

「御免蒙る」の英訳は?

image by iStockphoto

では、「御免蒙る」の英訳は何と言うでしょうか。

ID: ↑パーツ内本文:23文字

「get permission」「be forgiven」

「御免蒙る」は現代的な言い回しではないので、英訳しやすいように「許しを得る」に言い換えましょう。すると「get permission」や「be forgiven」に英訳することができます。

「permission」は「許可、許し」です。動詞の「get」(その他gainやobtainなども可)と合わせて「許可をもらう」となります。一方の「forgiven」は名詞の「許可」ではありません。動詞「forgive」の過去分詞形です。be動詞と合わせて「許された」となります。

ID: ↑パーツ内本文:236文字
no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

「蒙」という漢字の読みには「こうむ(る)、おお(う)」などがあるな。だが、それよりも定着している読み方は音読みの「モウ」ではないだろうか。

「蒙」(モウ)といえばある地域を連想するだろう。そう、モンゴル周辺だ。歴史の教科書で「蒙古襲来」というのを見たことはあるはずだな。しかし、「蒙」という漢字にはあまり良くない意味もあるのだ。よって、現代の日本ではあの周辺を「モンゴル」と呼ぶようにしているぞ。

ID: ↑パーツ内本文:199文字

「御免蒙る」を使いこなそう

この記事では「御免蒙る」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「御免蒙る」とは、本来は許可してもらったことを表す言葉でした。それが今では立場を変えて、話し手の方から断わるときに使われることが多数を占めています。意味がひっくり返るなんて奇妙なことにも見えますが、言葉の意味は時代とともに変わるものです。言葉の意味を正しく理解した上で、その場面ごとにふさわしいと思われる言葉を使うようにしましょう。

これ以上は長くなりそうなので、ここらで「御免蒙ら」せていただきます。

ID: ↑パーツ内本文:236文字
1 2 3
Share: