国語言葉の意味

「適時」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

その2「随時」

「随時」は「ずいじ」と読み、「(好きな時に)いつでも」という意味を持ちます。「成り行きにまかせる」「条件にさからわずに動く」という意味を持つ「随」という漢字と、「とき」という意味を持つ「時」という漢字から成り立っているので、そこからも意味が推測できますね。「適時」との違いは、「適時」が「ちょうど良い”時”」なのに対し、「随時」は「気が向いた時や、好きな時」を指します。つまり、随時が指す日時には定期性や時間の指定などはありません。混同しないよう、気をつけて利用しましょう。

その3「逐次」

「逐次」は「ちくじ」と読み、「順序を追って次々に」「順次」という意味を持ちます。「順にしたがう」「順々にする」という意味を持つ「逐」という漢字と、「とき」という意味を持つ「時」という漢字から成り立っているので、そこからも意味が推測できますね。「適時」との違いは、「適時」が「ちょうど良い”時”」なのに対し、「逐次」は「順序を追って次々と」という意味を持ちます。つまり、「逐次」は「ちょうど良いタイミング」などの意味はなく、「決まった順番がある」ことを順に進めるという意味です。

1.お腹が空いたら、適宜ここにあるお菓子を食べてください

2.この部屋はずっと空いてるので、随時契約可能となっている

3.予定通り、面接対応は逐次進めていきましょう

「適時」の英訳は?

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「適時」の英訳は「Timely」という英語で「タイムリー」と読みます。

「timely」

「適時」の英訳は「timely」という英語で「タムリー」と読みます。野球の例を出すと分かりやすいです。野球では得点が入った時に「タイムリーヒット」と言いますが、日本語では「適時打」と言います。「timely」は「タイミングの良い」「適時に」などの意味がある英語です。

1.The meeting was timely, we needed it
(あの会議は私たちにとって、とてもタイミング良いものだった、本当に必要だった)

2.I got success because of his timely advice.
(私は彼の適時のアドバイスによって、成功を収めた)

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