
その2「a thunderous voice」
「thunderous」は「雷のような」という意味の英単語です。英語でも日本語の「雷声」と同じ感覚だということが分かりますね。「in a thunderous voice」で「大音声で」という意味になります。「loud」を使った「in a very loud voice」も一般的です。このほかにも「大声の」という意味のワード「stentorian」を使って表現することもできます。
1.My boss was calling my name in a stentorian voice in front of the company.
ボスが会社の前で、私の名前を大声で呼んでいた。
2.The comedian always calls out at the top of his voice out of the blue.
その芸人さんは、いつも突然に大音声で叫ぶ。
3.I met a man who had a very loud voice today.
今日、とてつもなく大きな声の男性に会った。
「大音声」を使いこなそう
この記事では「大音声」の意味・使い方・類語などを説明しました。簡単な漢字を使っている言葉は、逆にニュアンスが上手く掴めないことがあります。辞書を引くだけで全てを理解するのは、なかなか難しいもの。普段から本を読む習慣をつけておくと、頭で考えなくても自然にニュアンスが理解できるようになるでしょう。情報の宝庫である新聞を読むのもおすすめです。少しずつでもいいので、日々いろいろな言葉に触れながら学習を続けていきましょう。