「at one’s wit’s end」
「at one’s wit’s end」は「途方に暮れて、思案に暮れて、ほとほと困って」という意味です。「I’m at my wits’ end for time」で「私は時間がなくて困り果てている」、「I’m at my wits’ end I can’t come up with an idea」で「良いアイディアが浮かばずほとほと困っている」となりますよ。
「ほとほと」を使いこなそう
この記事では「ほとほと」の意味・使い方・類語などを説明しました。
「ほとほと」は慨嘆・嫌悪・困惑などの暗示を伴う表現で、程度がはなはだしいことを慨嘆する様子を表します。また、好ましくない事柄について用いられ、対象の程度がはなはだしいことを実際に体験してから慨嘆する暗示があると説明しましたね。また「ほとほと」は「よくよく」に似ていますが、「よくよく」は物事の根源や真相に言及し、根源からある状態に完全になっているというニュアンスがありますよ。