国語言葉の意味

「曲解」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

「曲解」の使い方・例文

「曲解」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.我が社で起きた一連の不祥事においては、事実を曲解しないようにしっかり説明する必要がある。
2.彼女は真相を曲解して受け止めるため、どう説明すべきか悩んでいる。
3.彼女の不可解な言動は曲解を招く恐れがある。

これらの例文について、1つ1つ詳しく見ていきましょう。例文1は、「事実の曲解」という意味での使い方です。前述でもお伝えした通り、「曲解」は「意図的に事実をねじ曲げる」事を意味しています。例文1の場合は、「一連の不祥事を都合がいいように曲解されないよう説明する」という文です。例文2も同じように、「彼女は真相を捻じ曲げて解釈するため、説明の仕方に悩んでいる」と捉える事が出来ます。

例文3は「曲解」の様々な言い回しの1つです。例文3の「曲解を招く恐れ」という言い回しは、「曲解をもたらす可能性がある」という意味になります。

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「曲解」には多くの言い回しがある。「事実の曲解」「真実の曲解」のような「〇〇の曲解」。他にも「曲解する」「曲解される」「曲解を避ける」などの言い回しがあるため覚えておこう。

また、「曲解」は「わざと、意図的に」というニュアンスが含まれているため、うっかり意味を取り違えてしまった場合には使わないため、気をつけよう。

「曲解」の類義語は?違いは?

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「曲解」とは、「物事や相手の言動などを素直に受け取らないで、ねじまげて解釈すること」を表現する言葉でした。そんな「曲解」の類義語はどのようなものなのでしょうか。

その1「誤解」

「誤解」とは「意味をとりちがえること。まちがった解し方をすること」という意味。意味だけを見ると、「曲解」とほぼ違いがないように見えます。「曲解」と「誤解」の大きな違いとしては、悪意があるかないかという点です。「誤解」は、故意ではなく悪意もなく単純に間違って解釈してしまう、勘違いしてしまうという意味になります。そのため、悪い印象も与えません。

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