国語言葉の意味

なぜ「果」と「断」?「果断」の意味・使い方・類義語などを日本放送作家協会会員が簡単にわかりやすく解説

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「果断」について解説する。
端的に言えば、果断の意味は「決断力があること」だ。なぜ「果」と「断」で「決断力がある」という意味になるのか知っているか?「果断」を使った四字熟語もあるから一緒に見ていこう。
日本放送作家協会会員でWebライターのユーリを呼んだ。「果断」の意味をチェックし、例文や類義語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ユーリ

日本放送作家協会会員。シナリオ、エッセイをたしなむWebライター。時代によって変化する言葉の面白さ、奥深さをやさしく解説する。

「果断」の意味・使い方

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さっそく「果断」の意味をチェックし、例文で使い方を見ていきましょう。

「果断」の意味

まず、国語辞典で「果断」の意味をチェックしましょう。

物事を思いきって行うこと。決断力のあること。また、そのさま。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「果断」

「果断」「物事を思い切って行うこと」「決断力のあること」という意味です。果実の「果」と断面の「断」で、なぜこのような意味になるかは、漢字の意味を調べてみればわかりますよ。

か【果】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて
1 木の実。
2 原因があって生じるもの。
3 仏教の悟りの境地。
4 思い切ってする。
5 予想どおり。はたして。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「果」

だん【断】
[音]ダン(呉) [訓]たつ ことわる
1 たち切る。切り分ける。
2 とぎれる。物事をやめる。
3 きっぱりと決める。
4 思いきって。
5 ことわる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「断」

「果」の4番目を見ると「思い切ってする」とあります。また「断」の3番目を見ると「きっぱりと決める」とありますね。「果断」は「思い切ってきっぱりと決めること」なので「物事を思いきって行うこと」「決断力のあること」という意味になるのです。

\次のページで「「果断」の使い方」を解説!/

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