国語言葉の意味

「暫時」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「暫時」の使い方・例文

「暫時」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.今回の仕事が片付いたので、暫時休憩をいただきます

2.先生が怒った後、あなたは暫時教室は静かになった

3.私はランキングトップの人気のアーティストに会ってから、暫時動けなくなった

「暫時」を利用する際のポイントは「”しばらくの間”の捉え方」です。「しばらく」とは、短い時間を表すことも、少し長い時間を指すこともできます。その長さは、話者の意図によって異なり、飲食店で「しばらくお待ちください」と言われた場合は、それほど長い時間は想定しませんが、何年もあっていない親戚に「しばらく見ないうちに大きくなった」と言われた際の「しばらく」は何年かの年月を指してるので、大きな違いがあることが分かりますね。

上記のように、「しばらくの間」は状況により時間の長さには相当な揺れがありますが、何かの為の「それなりにまとまった長さの時間」と考えておきましょう。また、最もよく使われる「暫時休憩」は上司や目上の方に対しての場で使われるのが一般的です。

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「暫時」は「ざんじ」と読み、「しばらくの間」という意味を持つことがわかったな。利用時のポイントは「”しばらく”の長さ」なので、利用する際は気をつけるといいだろう。ちなみに「随時(ずいじ)」も読み方が似ている漢字だが意味は「好きな時に」「いつでも」なので間違えないようしよう。言葉の由来と意味を一緒に覚えると、もっと言葉の意味を調べることが楽しくなるぞ。

日本語は奥が深い。

「暫時」の類義語は?違いは?

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「暫時」の類義語には「一寸」「鳥渡」などがあります。例文と一緒に詳しく見ていきましょう。

「一寸」

「一寸」は「いっすん」「ちょっと」と読み、「ほんの少し」という意味を持ちます。一寸は“一尺”の十分の一、約3.03センチの長さのことを指し、その小ささから「ほんの少し」と比喩的な意味を持つようになりました。「ちょっと」は「鳥渡」と書くこともできます。同じ意味で同じ読み方ですが、こちらの漢字は読みの音から当てた当て字です。どちらも読めるようにしておくと良いでしょう。

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