物理理科電磁気学・光学・天文学

5分でわかるアンドレ=マリ・アンペールの功績!電圧の単位アンペアの由来となった学者?理系学生ライターが解説

よぉ、桜木建二だ。今回は、「アンドレ=マリ・アンペールの功績」について解説していくぞ。

アンドレ=マリ・アンペールは、18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した物理学者・数学者の一人だ。アンペールは電磁気学の分野で、数多くの実績を残しているぞ。中でも、アンペールの法則は有名であり、中学校や高校の理科の教科書にも関連する内容が載っている。また、アンペールの発見は現代の科学にも多大な影響を与えているぞ。ぜひこの機会に、アンドレ=マリ・アンペールの功績について学んでくれ。

物理に詳しいライター通りすがりのペンギン船長と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/通りすがりのペンギン船長

現役理系大学生。環境工学、エネルギー工学を専攻しており、物理学も幅広く勉強している。塾講師として物理を高校生に教えていた経験から、物理の学習において、つまずきやすい点や勘違いしやすい点も熟知している。

1.アンドレ=マリ・アンペールについて知ろう

この記事では、アンドレ=マリ・アンペールという物理学者についてご紹介します。アンペールは、主に電磁気学についての研究を行っていた学者でした電流の大きさを表す単位であるアンペアは、彼の名前が由来になっていますよ。また、この記事では触れませんが、アンペールは数学の研究も行っていましたよ。

今回は、アンペールがどのような人生を送り、どのような発見をしてきたのかを詳しく述べていきます。そして、アンペールの発見が現代の科学にどのような影響を与えたのかということも考察してみますよ。それでは早速、アンペールがどのような人物であるのかを学んでいきましょう。

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まずは、アンペールがどのような生涯を送ったのかを紹介するぞ。

1-1アンペールの生い立ち

アンペールは、フランスのリヨンという都市に誕生しましたアンペールは、幼少期のころから好奇心が強く、数学や物理などの学問に対する興味が人一倍あったようです。教育環境に恵まれたアンペールは、青春時代には、哲学から自然科学に至るまで様々なものを学びました。

しかしながら、アンペールには、つらい思い出もありました。彼が10代のころは、フランス革命の最中だったそうですアンペールの父親はこの革命に巻き込まれて、処刑され、亡くなっていますよ。父親の死後、アンペールはしばらく無気力になってしまいますが、あるきっかけで再び学問への興味を取り戻します。まさに、このタイミングでアンペールの科学者としての人生が始まったのです。

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幼少期のころから、アンペールの学問に対する意欲は非常に強いものだったぞ。

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