国語言葉の意味

「忍びない」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「忍びない」について解説する。

端的に言えば忍びないの意味は「たえられない」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

哲学書好きライターのTakk1976を呼んだ。一緒に「忍びない」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Takk1976

学生時代から読書の虫。特に東洋、西洋の哲学書に親しみ、日々新しい言葉に出会うことが喜び。田舎に住み、米作りに励みながら晴耕雨読の日々を暮らす異色のライターが「忍びない」について解説していく。

「忍びない」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 35215748

それでは早速「忍びない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「忍びない」の意味は?

「忍びない」を辞書で調べてみると、次のような意味が見つかります。

がまんできない。たえられない。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「忍びない」には「耐えられない」「我慢できない」という意味があり、しばしば「〜に忍びない」というかたちで使われます。多くの場合、他者に対して抱く可哀想な気持ちや強い同情の念を表し、その状況が「耐えられない」ほど辛いものである場合に使われるのが「忍びない」という言葉です。「見るに忍びない」、「聞くのに忍びない」という表現がよく使われますが、それとは少し違った意味合いで、ビジネスの場面で「忍びない」が「恐縮する」の意味に使われることもあります。

「忍びない」の語源は?

次に「忍びない」の語源を確認しておきましょう。「忍びない」は「忍ぶ」という動詞が否定の形で活用した言葉です。「忍」という漢字は心の上に刃と書くことからも想像できるように、「我慢する」という意味がもともとあります。それの否定形が「忍びない」ですから「我慢ならない」や「耐えられない」という意味になります。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: