国語言葉の意味

「憤慨」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「憤慨」について解説する。

端的に言えば憤慨の意味は「ひどく腹を立てること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

幼少期から様々な分野の本を読み、知識を深めてきた川瀬を呼んだ。一緒に「憤慨」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/川瀬

幼少期から多種多様な本を与えられて育ち、分からない言葉があれば辞書で引く癖がついていた。本を読む度に、細やかで表現力豊かな美しい日本語に魅了される。これまでの読書量を活かし、丁寧に言葉の意味を解説していく。

「憤慨」の意味や語源・使い方まとめ

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どんなに優しい方でも、我慢の限界に到達すると怒る場合があります。人間の喜怒哀楽を表現する言葉は沢山あり、「憤慨」は怒りを表す言葉の1つです。皆さんの中でも、「憤慨している」といった言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、「憤慨」の意味を何となく理解したつもりでも、正しい意味を理解している人は少ないと感じます。この機会に「憤慨」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「憤慨」の意味は?

「憤慨」には、次のような意味があります。

ひどく腹を立てること。慷慨 (こうがい) 。「身勝手なふるまいに憤慨する」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「憤慨」

「憤慨」とは「ふんがい」と読み、「不当と感じた事や不正な事に対し、ひどく腹を立てること」「けしからぬことに対する憤り、嘆くこと」という意味があります。腹を立てる対象ですが、理屈や道理・礼儀に反するものである事が特徴でしょう。これらに対し、怒りの感情が凄く大きいときに用います。

「憤慨」の語源は?

次に「憤慨」の語源を確認しておきましょう。「憤慨」の「憤」は、「いきどおり」「いかりをいだくこと」という意味です。つまり、「怒りなどの感情が胸につかえ、不満な気持ちを抱くこと」を指しています。「概」とは、「だいたい」「おおむね」「様子」といった意味です。この「怒りなどの感情」を指す「憤」と、「様子」を表す「慨」が組み合わさる事で、「起こっている様子」を意味する「憤慨」という言葉が出来たと考えられます。

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