国語言葉の意味

「コンセプト」との違いは?「テーマ」の意味・例文・類義語などを日本放送作家協会会員が解説

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「テーマ」について解説する。

端的に言えば、テーマの意味は「主題」だ。誰もが知っている言葉だが、説明するのは意外と難しい。類義語も合わせて覚えておくと幅広いシーンで使いこなせるようになるぞ。

日本放送作家協会会員でWebライターのユーリを呼んだ。一緒に「テーマ」の意味や例文、類義語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/ユーリ

日本放送作家協会会員。シナリオ、エッセイをたしなむWebライター。時代によって変化する言葉の面白さ、奥深さをやさしく解説する。

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「テーマ」の意味・例文・語源をチェック!

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「テーマ」は、日常的によく耳にしますし、使うことも多い言葉です。しかし、改めてその意味を問われたら、どう答えればよいのか少し戸惑ってしまうのではないでしょうか。この機会に「テーマ」の意味をきちんと覚えておきましょう。

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「テーマ」の意味は?

まずは、辞書で「テーマ」を調べてみましょう。

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① 催し、創作などの基調として、その全体を通して表わそうとした考え、思想、観念。主題。
(イ) 文学、美術、映画などの作品の主題。
(ロ) 演説、討論、研究、論文などで扱う、中心的問題。題目。
(ハ) 展示会、博覧会などの催しの基調。多くは標語のような形で表わされる。
② 音楽で、楽章・楽曲の中心となる旋律。主題。
③ 社会的な課題。問題。

出典:精選版 日本国語大辞典精選版「テーマ」

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「テーマ」行動や創作の基調となる考えのこと。

文学、美術、映画などでは、例えば「不屈の精神をテーマにした映画」というように、作者がその作品で一番伝えたいことという意味で捉えるとわかりやすいでしょう。演説、討論、研究、論文などでは、最も中心となる問題のことを指します。

博覧会などの催しの基調としては、1970年の大阪万博でのテーマだった「人類の進歩と調和」が分かりやすい例ですね。音楽では、楽曲の中心となる旋律のこと。テーマである旋律を繰り返したり、変調したり、少しずつ変化を加えて楽曲が構成されています。さらに、「政府の今後の政策において最大のテーマである少子高齢化」のように社会的な課題、問題という意味でも使われますよ。

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「テーマ」を使った例文

次に、「テーマ」を使った例文も見てみましょう。

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