国語言葉の意味

「御利益」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「ご利益」について解説する。
端的に言えば「ご利益」の意味は「神仏の力によって授かる利福」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
ライターのflickerを呼んだ。一緒に「ご利益」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

Ozean

ライター/flicker

仕事柄、言葉からひらめきをもらうことがよくある。「なるほど。そういうことか!」と言葉への知識・関心がさらに一層広がるように、さらに編プロでの編集経験を活かし理解しやすい精確な解説を心掛ける。

「ご利益」の意味や語源・使い方まとめ

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「ご利益」の読み方は「ごりやく」です。それでは早速「ご利益」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「ご利益」の意味は?

「ご利益」には、次のような意味があります。

1 神仏が人間に与えるお恵み、幸運。ご利生(りしょう)。霊験。「観音さまのご利益」

2 人や物によって受ける恵み。

出典:コトバンク

「ご利益」は尊敬語で、神仏を信ずることによって受ける恵を敬っていう言葉です。転じて金銭や物質がもたらす幸運を意味するようになりました。また、自らを益するのを功徳といい、他を益するのを利益といいます。

「ご利益」の語源は?

次に「ご利益」の語源を確認しておきましょう。

「ご利益」の「ご」は接頭語です。では「利」と「益」それぞれの漢字の成り立ちについて説明しましょう。まず「利」は、稲をあらわす「禾(のぎへん)」と農具の鋤のかたちの「りっとう」とを合わせた字で、鋤で田や畑を掘り起こす意味を表しますよ。

ここで「利く」と「効く」の違いを解説しますね。「利く」は「目鼻や頭がよくはたらく」場合に使い、「効く」は「薬屋宣伝などのききめがある」場合に使いますよ。そして「益」は水をよこにかいた形の文字と皿とを合わせた字です。皿の上に水があふれるほど多いことから「ます」「ふえる」の意味を表しますよ。

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Ozean