国語言葉の意味

「よろしく」の意味や使い方は?例文や類語をたくさんの文章に携わってきたライターがわかりやすく解説!

「よろしく」の対義語は?

次に「よろしく」の対義語を見てみましょう。

「芳しくない」

「芳しくない」(かんばしくない)の「芳しい」は「香ばしい」とか「すばらしい」状態のことで、それに「ない」という否定語が続き、「あまりよくない」の意味になります。「今日はコンディションが芳しくない」のように使われますが、「最高にコンディションが悪いと言うよりは、どちらかと言うとコンディションが悪い」というニュアンスが含まれ、あやふやなはっきりしない表現となっていますね。「芳しくない」を「よろしくない」と読む人をたまに見かけますが誤りですので注意しましょう。しかし、言葉の意味では「よろしくない」ということで「よろしく」の対義語となるのです。また、予想に反して悪いという意味で使われることもあります。「頑張ったけど業績の評価が芳しくない」といった使われ方がありますね。

「よろしく」の英訳は?

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「よろしく」の英訳はなんでしょうか。

「Glad to see you」

「よろしく」の英訳は「Glad to see you」です。手紙の最後につける言葉としては「kind」「kindest」「best」「with」「wishes」「regards」などがあります。また、お願いごとを伝えた後に「thank you」をつけることもありますね。さらに、ある人に「よろしく」と伝言する場合は「remenber」が使われるのです。

「よろしくお願いします」熟語としては、以下のものがあります。

Send our best wishes to 「~によろしくお伝えください」
say hello to 「~によろしくと伝える」
give my regards to 「~によろしく伝える」
best regards to  「~にどうぞよろしく」
remennber me to  「~にどうぞよろしくお伝えください」

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「よろしく」はあいまいな言葉なので、相手によって受け取り方が違ってくる。特に相手が目上の場合「よろしくお願いします」と言うと、単なる挨拶と受け取られることもあるし、なにか便宜をはかってほしいのかなと勘ぐられることもある。はたまた、一方的な依頼で失礼なやつだと不快な気持ちで受け取られるかもしれない。上司などに「よろしくお願いします」と言う時は注意しよう。

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