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結露が出来始める温度「露点」日常でよく見る環境の事象について理科​教員免許持ちのライターが解説

よぉ、桜木建二だ。特に冬場に窓ガラスにつく水滴「結露」。放置すると湿気がたまってカビが発生してアレルギーの原因になったり、壁にシミがつくなど建材を傷めたりする。「冷たいモノ」に結露が発生するイメージのとおり、空気を冷却していくとどこかで結露が現れるのであり、このときの温度を「露点」という。理科教員免許を持ったライターR175と、まずは露点にて結露が発生するメカニズムを解説した後、結露の対策について例題を通して解説していこう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

R175

ライター/R175

とある国立大の理系出身。理科の教員免許持ち。共通テストでも重視される「日常の身近な現象との関連性」を重視した解説を強みとする。

1.結露と露点

image by iStockphoto

結露が結露は氷や外気によって冷えたグラスや窓ガラスに室内の暖かい空気が当たった時に出来ます。放置すると、窓付近がジメジメと湿度の高い状態になりカビやダニがのの原因になることもありますね。

結露と言えば、前述のとおり「冷たいモノ」につくイメージありますね。少しでも水気を含む気体中で物体を冷やしていけばどこかで結露が出始め、結露が出始めるときの温度が本記事で紹介する「露点」です。
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R175