空虚(くうきょ):なかみや価値がないこと
「空虚」とは中身がないこと、価値がないこと、です。こちらも「空虚感」と使われ、心が空っぽでむなしい感覚を表しています。虚無感はすべてのもの、空虚感はひとつ大事なものを失った傷心を表現。メディアなどで見聞きする、熱狂した事柄が終わった・失った時に訪れる「〇〇ロス」的な心の事象です。
充実する:内容が満ちて豊か
「充実」とは必要なものが十分にあること、中身がいっぱいに満ちていること。「品ぞろえを充実させる」「忙しく充実した毎日を送る」など、不備のない、満ち足りた様を表現できます。感情を表す「充実感」とすれば、満たされ幸せな雰囲気さえ出てきますね。
満足する:心が満ち足りること
「満足」とは完全なこと・希望がかなって不平不満のないことです。「今の生活に満足している」「満足のいく試合内容だった」など、自分が十分であると感じれば「満足」と表現できます。
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