国語言葉の意味

「警鐘」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「警鐘」の対義語は?

それでは、「警鐘」の対義語はどのような言葉になるでしょうか。「警鐘」の“注意を知らせる鐘”そのものの反対表現はありません。ですが“注意をする”という意味合いの反対語であれば、“注意を怠った”という意味を持つ言葉が反対表現と言えるでしょう。

ここではそのような意味を持つ言葉を紹介します。

「油断する」

「油断(ゆだん)」とは“気を許し注意を怠る”こと。「油断する」とは、周囲への警戒を怠り隙をつくる様子を意味します。たった一瞬の不注意が危険を招くという、戒めの意味で使われることが多い言葉です。

「警鐘」を鳴らすことが注意を促す意味であるのに対し、注意をしないという点で対義語表現のひとつと言えます。

「警鐘」の英訳は?

image by PIXTA / 69083941

最後に「警鐘」の英語表現についても確認しておきましょう。

「alarm bell」

「alarm bell」とは“危険を知らせる鐘”のこと。「警鐘」の直接の英語訳と言えます。

「sound an alarm bell」や「ring an alarm bell」といった表現をすることで、「警鐘を鳴らす」という言い回しになり、日本語同様の意味合いで使用が可能です。また端的に「sound the alarm」という言い回しでもニュアンスを伝えることができます。

状況に応じて文脈や意図を読み取るようにしましょう。

「warn」

「warn」とは“警告する”という意味を持った動詞。「警鐘を鳴らす」という意味を表現するならこの単語ひとつでも充分使えます。

また「warn」は“良くない方向に向かっている”という意味も含んでいるため、よりニュアンスが伝わりやすい表現です。英語の語彙力としてこちらも覚えておくのがいいでしょう。

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