国語言葉の意味

「警鐘」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「警鐘」の使い方・例文

「警鐘」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.日本でもウイルスの感染者増加を受け、専門家たちが警鐘を鳴らしている。
2.自然環境や保全に警鐘を打ち鳴らした結果、今では太陽電池への世間の関心も随分高まったようだ。
3.最近の自然環境について警鐘を打ち鳴らすことが今回のイベントの目的だ。
4.台風上陸に備え、一部地域では避難勧告の可能性もあると警鐘が鳴らされた。
5.先程見たテレビ番組で、ゲストの教授が少子高齢化に警鐘を鳴らしていた。
6.グループ企業連結の営業売上高が前年度比で下回る可能性があると、経営陣に警鐘が鳴らされたらしい。
7.社長が警鐘を鳴らし製造や販売、すべての事業改革に取り組んだ結果、最新の報告では利益も出て、我が社の株価も上昇した。

「警鐘」を鳴らすのは、悪い事態が迫っていることを知らせるときです。そのため、例文のように注意を促すときや、警戒をするために一般的に用いられます。

例文1~5のように災害情報やニュースで用いるほか、例文5~6のようにビジネスで用いることも可能です。

また、「警鐘」は悪い状況が迫っているときのみ使うことができます。危険性を訴えたり、危機感を持たせるための状況で使うようにしましょう。

「警鐘」の類義語は?違いは?

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続いて「警鐘」の類義語表現についても紹介します。

「忠告する」

「忠告する(ちゅうこくする)」とは、相手を戒めさとすときに使う言葉。相手の過ちや欠点に対して使うのが一般的です。

相手がこれ以上悪くならないように警戒を促す、という点では「警鐘」と同義であり、類義語表現のひとつと言えるでしょう。

ただ「忠告する」はどちらかといえば、アドバイスと言うニュアンスもあり、「警鐘」よりも思いやりや真心を示す意味合いも持っています。状況に応じて使い分けるといいでしょう。

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