国語言葉の意味

「眼福」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校校舎長がわかりやすく解説!

1.あのアーティストの作品はいつ見ても眼福を得ることができる。
2.貴重なコレクションを眼福にあずかり、ありがとうございます。
3.夜通し登り山頂から見たご来光は、眼福の極みだった。
3.眼福と言われたいがために、あの人気タレントは美容整形をしたらしい。

例文1は「眼福を得る」という表現を紹介します。「美しいものを見て幸せな気持ちを得る」という意味です。絵画や芸術作品、壮大な景色などを目の当たりにした際の高揚感を端的に表すことができます。

例文2は「眼福にあずかる」という表現です。これは「眼福を得る」を謙譲表現にしたもので、「素晴らしいものを見せていただいたときの感謝の気持ち」を相手に伝えることができます。

例文3は「眼福の極み」ですね。「眼福を得る」よりもっと気持ちの高ぶりが表現でき、稀少価値の高いものやめったに見ることができないものを見た時の感動をが伝わる表現です。

例文4は日常的な表現を紹介してみました。「あの女性タレントは美しいと言われたいがために美容整形した」という意味になります。

「眼福」の類義語は?違いは?

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素晴らしいものを見てとても幸せだという気持ちを表す「眼福」ですが、同じ意味を表す言葉にはどのようなものがあるでしょうか。「眼福」の類義語を見てみましょう。

その1「目の保養」

「眼福」と同じ意味を持つ最も一般的な言葉は「目の保養」です。「眼福」より会話的な表現なので、使ったことがある人も多いかもしれませんね。美しいものや好きなものを見て心が満たされたときに、眼福よりも気軽に使えます。

「テレビで美味しそうなレシピを紹介していた。仕上がりも見事で目の保養になった。」

その2「目の正月」

目の正月」という言葉は聞いたことがありますか?これも「眼福」の類義語です。「正月」という言葉が入っているのでおめでたい雰囲気が感じられる言葉ですね。珍しいもの、美しいものを見て楽しむときに使う表現です。

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