国語言葉の意味

「眼福」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校校舎長が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「眼福」について解説する。

端的に言えば眼福の意味は「美しいものを見たときの幸せな気持ち」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

元予備校校舎長で教育系ライターのみゆなを呼んだ。一緒に「眼福」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/みゆな

元大手予備校校舎長、現在は教育系のライター。国語、特に現代文の指導経験が豊富。難解な言葉や表現を中高生がスラスラ理解できるように解説するのが大得意。

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「眼福」の意味や語源・使い方まとめ

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「眼福」は「がんぷく」と読みます。顔立ちの整った俳優を見てファンが「眼福だわ!」と言ったりしますね。さてこの「眼福」ですが、どのようにして「眼福」という言葉が成り立ったのかは知っていますか?また正しくはどんな意味なのでしょうか?身近な例文も見ながら、「眼福」について詳しく解説します。

それでは早速「眼福」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「眼福」の意味は?

「眼福」には、次のような意味があります。

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珍しいもの、美しいものなどを見ることのできた幸せ。目の保養。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「眼福」

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「眼福」は美しいものや珍しいものを見て、心が満たされる・幸せな気分になるという状態を一言で表す言葉です。「眼」という漢字が使われていることからも分かるように、視覚的な情報によって癒される、心が落ち着くと言ったときに使用します。口語より文章でよく登場する言葉ですね。読み方は「がんぷく」であり、「がんふく」ではないことに注意しましょう。

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「眼福」の語源は?

次に「眼福」の語源を確認しておきましょう。

「眼福」は中国語由来の言葉だと言われています。もともと中国語には、五感が刺激され幸せな気持ちになることを「福」の字を使って表す慣習がありました。たとえば「美しい音楽を聴いて幸せになる」なら「耳福」、「美味しいものを食べて幸せな気持ちになる」なら「口福」といった具合です。同じように美しいものを見て多幸感に浸ることをいつしか「眼福」と言うようになり、それが日本に渡ってきたものだと言われています。

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「眼福」の使い方・例文

「眼福」は文語的な表現と思われがちですが、SNS投稿など日常的にも使えます。美しいものを見たときの幸福感を一言で表せるので、使いこなせるとても便利ですよ。例文で「眼福」の使い方を見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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