国語言葉の意味

「マイルストーン」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「マイルストーン」について解説する。

端的に言えば「マイルストーン」の意味は「目印・目標」のことだが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

教師や講師としても教えることに関わってきた「やぎしち」を呼んだ。一緒に「マイルストーン」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/やぎしち

雑学からビジネス文章まで手掛ける現役ライター。国語の中学・高校教諭の資格も持ち、予備校講師の経験も。言葉を大切にした文章を心掛けている。

「マイルストーン」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「マイルストーン」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「マイルストーン」の意味は?

「マイルストーン」には、次のような意味があります。

1 里程標。
2 画期的な出来事。「近代医学のマイルストーンとなる発見」
3 システム開発やプロジェクト管理において、スケジュール上で特に重要な節目。成果物そのものを指すこともある。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「マイルストーン」

「マイルストーン」とは「目印・目標地点」といったニュアンスを持つ言葉です。ポイントとしては、ゴールそのものも途中の重要なポイントも、両方意味することができる点。“大きな成果”と言うとゴールだけを意味しそうにも思えますが、過程も含めることができることに注意しましょう。

現代、特にビジネスで使われる場合はこの「途中の重要なポイント」を意味することが多くあります。詳しくは例文の項を確認してみてくださいね。

ちなみに、引用の「里程標(りていひょう)」とは、「道端などに立てる、道のりや距離を示した標識」こと。これがあることによって、目的地までどれくらいなのかがわかるわけです。画像検索をしてみるとイメージが掴めると思いますよ。ぜひ調べてみましょう。

「マイルストーン」の語源は?

次に「マイルストーン」の語源を確認しておきましょう。これはそのまま英語の「milestone」から使われるようになった言葉と考えられます。「1マイル」は「約1.6093㎞」で、その距離ごとに置かれた目印がそう呼ばれていたのでしょう。

この英単語自体にも「画期的な出来事」や「重要な段階」といった意味があり、もともと「距離や位置を示す道しるべ」を意味していた言葉が、英語圏でも同じように概念的に使われるようになったと考えられます。

ゴールだけでなく途中のポイントに対しても使えると記載しましたが、長い移動の途中で自分がどこにいるのかを確認することの大切さを、人々はずっと前から理解していたのかもしれませんね。

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