国語言葉の意味

「相まって」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「相まって」について解説する。

端的に言えば相まっての意味は「お互いに影響しあうこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

情報誌系のライターを10年経験した川瀬を呼んだ。一緒に「相まって」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/川瀬

幼少期から多種多様な本を与えられて育ち、分からない言葉があれば辞書で引く癖がついていた。本を読む度に、細やかで表現力豊かな美しい日本語に魅了される。これまでの読書量を活かし、丁寧に言葉の意味を解説していく。

「相まって」の意味や語源・使い方まとめ

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「~が相まって」という表現を小説やビジネスシーンでよく耳にすることがあるのではないでしょうか。特に難しい表現でもなく、意味もだいたい予想がつく言葉です。しかし、正しい意味を知っている人はなかなか少ないと感じます。この機会に「相まって」の使い方と正しい意味を理解するチャンスです。それでは早速「相まって」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「相まって」の意味は?

「相まって」には次のような意味があります。

二つ以上の事柄が、お互い作用し合うこと。また、複数の事柄が影響し合い、相乗効果を発揮するという意味。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「相まって」「相俟って」

「相まって」には「あいまって」「相俟って」の2つの別表記があります。「相待って」と誤って書かれることがありますが、正しい漢字表記は「相俟って」ですので注意しましょう。意味は、いくつかの要素が組み合わさる事で、お互いに影響し合うことです。漢字表記の「相俟って」の「俟つ」には「頼る・必要とする・頼り合う」という意味があります。互いに必要とする、頼り合うことがもともとの意味でした。

今ではほとんどの場面で「互いに影響し合う」という意味で使われています。しかし、いくつかの要素が影響し合う事で、なにかが発生する事を「相まって」と表現する事もあるため、きちんと覚えておきましょう。

「相まって」の使い方・例文

「相まって」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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