「間違いありません」の英語での表現は?
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日本語の意味と使い方を復習したところで、いよいよ英語での表現を見ていきましょう。
相手の話に「その通り」と肯定する場合などに使う表現が「間違いありません」。英語でもカジュアルなものからフォーマルな場でも使えるものまで複数の表現が考えられます。
「間違いありません」の英語表現
「間違いありません」は「There is no doubt about it.」で言い表すことができます。
「doubt」は「疑い」などの意味のある単語です。「There is…」は「…がある」と訳しますが、否定を表す「no」が続くため「疑いがない」「間違いがない」という意味になります。
「There is no doubt about it.」は、ややカジュアルな表現ですが、さらに省略して「No doubt about it. 」や「No doubt.」だけで使われることも。
1.I think it must be him to do such a stupid thing.
そんなバカげたことをするのは彼に決まっている。
There is no doubt about it.
それは間違いありません。
2.Did they actually start dating?
彼らは本当に付き合い始めたの?
No doubt about it.
間違いないよ。
「There is no doubt about it.」と似たような英語表現・フレーズは?
最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。
「There is no doubt about it.」はカジュアルなイメージの表現です。そこで次はカジュアル過ぎない言い回しについて考えてみましょう。
似た表現「That’s for sure.」
「That’s for sure.」を用いても「間違いありません」の意味を表すことができます。
「for sure」は「確かで」「その通りで」という意味があるので、「That’s for sure.」で「それは確かです」「その通りです」の意味。「That’s for sure.」は一般的な表現で、堅苦しいわけでもなくカジュアルすぎるわけでもありません。ビジネスなどでも使うことができますが、略した形の「For sure.」はカジュアルなイメージなので、友人との会話などで使われています。
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