国語言葉の意味

「先日」の意味や使い方は?例文や類語を日本語教師の大学院生がわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「先日」について解説する。

端的に言えば先日の意味は「この間」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

今回は、ロシアで2年間日本語教師として働いた大学院生ライターの「むかいひろき」を呼んだ。一緒に「先日」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/むかいひろき

ロシアの大学で2年間日本語教師として働いた経験を持つ大学院生。その経験を武器に、「言葉」について分かりやすく解説していく。

「先日」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「先日」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「先日」の意味は?

「先日」には、次のような意味があります。

近い過去のある日。このあいだ。過日。「―お会いしましたね」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「せん‐じつ【先日】」

「先日」は「近い過去の日」「この間」「過ぎた日」という意味を持つ言葉です。

現在から近い過去の日を示す「先日」ですが、具体的な「○日前までが先日」というルールはありません。だいたいどのくらいまで「先日」が使えるのかは、例文の項で一緒に確認していきましょう。

なお、四国や鹿児島、宮崎、島根、奈良の方言では「先日」を「さいつひ」や「さいつい」などと読み、「一昨日(おととい)」や「一昨昨日(さきおととい)」という意味を表す場合もあるそうです。

「先日」の語源は?

次に「先日」の語源を確認しておきましょう。

先日のはっきりした語源は分かっていませんが、平安時代には現代語と同じ意味での使用が確認できるとても古い言葉です。

西暦1000年に書かれた『御堂関白記』には「左右白馬可覧由、先日諸卿定申」という記述があり、「先日」が「この間」という意味で使用されています。

\次のページで「「先日」の使い方・例文」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: