国語言葉の意味

「邁進」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「邁進(まいしん)」について解説する。

端的に言えば邁進の意味は「恐れずに突き進む」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国語力だけでこれまでの社会人生活を乗り切ってきたライター、ヤザワナオコに「邁進」の意味や例文、類語などを説明してもらおう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤザワナオコ

コールセンターの電話応対指導やマナー講師、テレビ番組の字幕製作経験もあるライター、ヤザワナオコ。

新入社員が挨拶する際に「職務に邁進します!」と決意表明してくれたらフレッシュで好印象だなぁと妄想するも、そもそも会社員ではないのでこれは実現不可能と気づいてハッとしたとのこと。邁進とはどんな使い方をするのか、精進とはどう違うのか、解説してもらう。

「邁進」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「邁進」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「邁進」の意味は?

「邁進」には、次のような意味があります。

恐れることなく突き進むこと。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ただ強引に突き進むのではなく、前向きに一生懸命頑張っている様子を表す言葉です。仕事や夢に関する決意表明にぴったりなことから、年賀状や暑中見舞い等で「日々邁進していく所存です」と書かれたり、就職や転職、業務に関わるパーティーといった場での挨拶でも使われたりする機会がありますよ。

ちなみにこの「邁進」は、「邁進する」と動詞にして使うケースがほとんど。名詞のままの使用例はあまり見かけません。

「邁進」の語源は?

次に「邁進」の語源を確認しておきましょう。

まず「邁」の字は、訓読みでは「すぎる」「ゆく」「つとめる」。「どんどん突き進む」とか「先へ出る」の意味があります。「進」は説明するまでもなく「前に行くこと」ですね。

似た意味を持つ2つの字を重ねて用いることで、「すすむ」というニュアンスを強調しているのが「邁進」です。

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