国語言葉の意味

「邁進」の意味って?精進とはなにが違う?例文や言い換え・類義語で使い方をwevライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木健二だ。この記事では、「邁進」について解説する。
「邁進」はなんとなくだが、「がんばって進んでいく」って意味で使われている言葉だよな。俺は見た・聞いたときのイメージで意味を掴んだ気になっているが、本当はどうなのかわからないとモヤモヤするよな。しかも「邁進」はただ闇雲に進んでいくって意味ではないらしい。
今回は石橋をたたいて渡るタイプのライターであるぷーやんを呼んだ。「邁進」できない自分を嘆いているらしいが、自分の性格とあべこべだからこそ語れることも多いだろう。それじゃあ「邁進」の意味と使われ方について、説明してもらおうか。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/ぷーやん

webライター歴6年。鍛えられた語彙と文章力は本業でも発揮され、社内ルールの書き換え担当に。極度の慎重派で、「邁進」できる強さに憧れている。

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まずは「邁進」の意味をみてみよう!

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はじめに、「邁進」は「まいしん」と読みます。それでは早速、言葉の意味を押えていきましょう。

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国語辞典での「邁進」

「邁進」は辞書では次のように書かれています。

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[名](スル)恐れることなく突き進むこと。「学問に―する」「勇往―」
出典:デジタル大辞泉(小学館)  「邁進」

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冒頭で桜木先生が仰っていたような「がんばる」という意味は含まれていませんが、「恐れることなく突き進む」とあるように、強い勢いをもってやり続けるというニュアンスがありますね。

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「邁進」の使い方の例文をご紹介

言葉を上手に使うためには、使い方の例文をたくさんみることが近道。そこで次に、「邁進」を使った例文をご紹介します。

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1.将来は多くの人を救える医師になりたいと思った。大学の医学部合格の難易度は生半可なものではないので、今日からずっと夢に向かって邁進していくつもりだ。
2.今日からこちらの部署に配属されました。1日でも早く皆様と肩を並べて仕事ができるよう、日々邁進する所存です。
3.この試合に勝てば念願の全国制覇だ。毎日血反吐が出るまで練習に邁進してきたのは、今日の勝利のためだ。

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例文1と2は、これから目標に向かっていくことを宣言しています。特に例文1のように夢を追いかけることは、「本当にこの道を目指すことが自分にとっていいのか?」「このやり方で大丈夫なのか?」と不安がつきまとうもの。もしも結果として目標にたどり着けなかったとしても、その過程で『やり抜いた経験』は人生の糧になるでしょう。

例文3はこれまでを振り返ってのセリフですね。「自分は邁進してきたんだ」と誇れるならば、すでになにかを得られているのではないかと、筆者は思います。

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「勇往」をつけて四字熟語にも!

「邁進」の先頭に「勇往」を付けると、「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」という四字熟語に。その意味は「目標をめざして勇ましく、わきめもふらず前進すること」。「邁進」の意味をさらに強調したような言葉です。

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「邁進」には頑張るっていう、忍耐するような意味は含まれていないのか。ここまで「邁進」について辞書の記載を解説してもらった。しかしその意味の把握をもっと強固なものにするためには、もう少し補完的な説明がほしいな。

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「邁進」の類義語はなにがある?

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言葉の意味をきっちり掴むためには、類義語を知ることも大切。そこで「邁進」の類義語を3つ紹介します。

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「猛進」:勢い激しく突き進むこと

こちらは「邁進」よりも耳になじみのある言葉ですね。「猪突猛進」という四字熟語になると、さらに勢いが強調される表現に。

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「専心」:一つのことを集中して行うこと

「専心」は一つのことにひたすら向かっていくという点で、「邁進」と共通した意味を持ちます。「ほかのことを考えない」というニュアンスがあるところが、「邁進」との違いです。

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「精進」:一つのことに精神を集中して励むこと

ある目標に向かうという意味は、「精進」も「邁進」も同じ。しかし「邁進」が「どんどんと進んでいくこと」という意味合いが強いのに対し、「精進」は「努力すること・頑張ること」を含意します。

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