国語言葉の意味

「アーキテクチャ」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師がわかりやすく解説!

「アーキテクチャ」の使い方

「アーキテクチチャ」は使われる業界で意味やニュアンスが変わるので、各業界ごとに紹介をします。

・建築業界での「アーキテクチャ」の使い方

建築業界で使う「アーキテクチャ」とは、建築学建築物の設計建築様式という意味です。「アーキテクチャ」という言葉が建築業界で使われている歴史は古く、紀元前80年頃にウィトルウィウスという建築家が「De Architectura(デ・アーキテクチュラ)」という建築の専門的理論書が発表されたことから分かります。その本の思想性から、「アーキテクチャ」に思想性や設計思想という意味が含まれるようになりました。

・IT業界での「アーキテクチャ」の使い方

現在では「アーキテクチャ」はIT業界で主に使う言葉になっています。IT業界で「アーキテクチャ」を使うきっかけになったのは、米国のコンピューターメーカーIBMがSystem/360というコンピューターを作ったときに、設計思想を表現するために「アーキテクチャ」という言葉を用いたことです。また、IT業界で使う「アーキテクチャ」は「○○アーキテクチャ」や「アーキテクチャ○○」という言葉があるので、一例を紹介します。

「ソフトウェアアーキテクチャ」

「ソフトウェアアーキテクチャ」とは、パソコンのソフトウェアにおける、構築スタイルや構築方法を指します。これは、ソフトウェアを開発する際に、どういった機能や性能が必要なのか、また完成品の構成システムは正しいのかを記載した指示書のようなものです。

「エンタープライヤーアーキテクチャ」

「エンタープライヤーアーキテクチャ」とは、企業の構造を経営戦略とITを織り交ぜ最適化をすることです。「エンタープライヤーアーキテクチャ」を実施することで、企業内の情報は一元管理され、情勢の変化にいち早く対応し顧客ニーズに答えることができます。初期投資は掛かりますが、会社全体の業務の削減や利益率を向上させる目的で取り入れている企業は多いです。

「マイクロアーキテクチャ」

「マイクロアーキテクチャ」とは、コンピュータのCPU内部の回路の設計や構造の事を指します。CPUとはコンピュータの大切なデバイスです。人間でいうところの脳として、マウスやディスプレイなどの各デバイスの制御や演算をしています。

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