
この言葉の代表的な英訳は「cozy」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
個別指導塾の元講師で、受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んです。一緒に「アットホーム」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/さとみあゆ
個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。
「アットホーム」の意味と使い方は?
「アットホーム」は、後ろに場所を表す名詞などを伴い、「アットホームな会社」「アットホームなレストラン」などという用い方をしますね。それでは、「アットホーム」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「アットホーム」の意味
「アットホーム」には、次のような意味があります。
[形動]自分の家にいるようにくつろげるさま。家庭的。「アットホームな会合」
出典:デジタル大辞泉(小学館)「アットホーム」
「アットホーム」の使い方・例文
「アットホーム」は、まるで自分の家のようにリラックスできる様子を指す言葉です。次に「アットホーム」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.駅前にできたカフェは、アットホームな雰囲気で評判がいいみたいだね。
2.わが社は、誰もが働きやすいアットホームな職場を目指しています。
3.あまりお金をかけないで、ごく親しい友人と家族だけのアットホームな結婚式にしたい。
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