国語言葉の意味

「シンパシー」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「シンパシー」について解説する。

端的に言えばシンパシーの意味は「共感」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

さまざまな分野の本に触れ、知識を培ってきた「つゆと」を呼んだ。一緒に「シンパシー」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

tsuyuto

ライター/つゆと

子供の頃からの筋金入り読書好きライター。むずかしい言葉や複雑な描写に出会っても、ねばり強く読みこんで理解することをポリシーとする。言葉の意味も、妥協なくていねいに解説していく。

「シンパシー」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「シンパシー」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「シンパシー」の意味は?

「シンパシー」には、次のような意味があります。

同情。また、共感。共鳴。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「シンパシー」

「シンパシー」とは、考えやありさまに共感したり、主張や思想に賛同したりする気持ちです。「シンパシーを感じる」という使い方で「共感できるなと感じた」ことを表します。

もともとは「同情」、つまり辛かったり悲しかったりしている相手に対し「辛いだろう」「かわいそうに」と思いやる気持ちを表す言葉でした。今では、同情する気持ちを表すときに「シンパシーを感じる」と使うことはあまりありません

悲しみの理由に思いをはせて、自分と似ている部分を見いだし共感をいだいた時には「シンパシー」と使ってよいでしょう。ほかには、好きな作家が同じと分かり「その作家を好きということは私と同じ感性を持っているんだね」と、共鳴するような気持ちを感じたときなども「シンパシー」と使います。

「シンパシー」の語源は?

次に「シンパシー」の語源を確認しておきましょう。「シンパシー」の語源は、英語の「sympathy」です。英語の「sympathy」は「同情」「思いやり」という意味で用います。

「sympathy」の語源をさかのぼると、ギリシャ語の「syn(ともに)」と「pathos(激しい感情)」。「激しい感情を共にする」「一緒に苦しむ」というニュアンスが「同情」につながるのが分かりますか。

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