阪神淡路大震災はなぜ起きた?予測非常時の代替通路の重要性についても関西の鉄道オタクがわかりやすく解説
- 1.兵庫県南部地震と阪神淡路大震災
- 2.阪神淡路大震災は予測できなかったのか
- 主な原因
- 3.静穏化とは
- その1.断層面やプレート境界面に流動的な物質がある
- その2.応力が安定している
- 鎮静化は役に危険?
- 4.地震の前触れ
- その1近隣で小さな地震が多発していた
- その2ラドン濃度の変化
- その他
- 5.もし緊急地震速報があったら
- 6.鉄道路線への影響と迂回ルートの整備
- その1阪神大震災と鉄道路線の不通
- その2迂回乗車
- 迂回ルート1~加古川線経由
- 迂回ルート2~播但線経由
- その3迂回ルートの苦労
- その4非電化区間での「電車」の回送
- その5狭いトンネルで回送する時の問題点
- その6震災後の代替路線整備
- その7第二次世界大戦下で整備されかけた代替路線
- 非常事態と代替ルート
この記事の目次
ライター/R175
関西在住の鉄道オタクで教員免許持ち。自身の実家も阪神・淡路大震災で被災した。鉄道網への知識を生かして非常時の代替交通の意義について解説する。
1.兵庫県南部地震と阪神淡路大震災
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2.阪神淡路大震災は予測できなかったのか
主な原因
京都大学の研究によると、
3.静穏化とは
その1.断層面やプレート境界面に流動的な物質がある
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