「asap」の使い方・例文
「asap」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.この資料をasapで仕上げて下さい!
2.折り返しの連絡ください、asapで!
3. asapで返信してください。
3つの例文を挙げてみました。
まず注意点ですが「asap」は略語でカジュアルな表現なので、いくらネイティブが使うからと言って、取引先や目上の人に使うのは避けた方がいいでしょう。例文も社内でのやり取りを前提にしています。
例文1は会社の同僚にお願いをする時、例文2は外出している営業さんへのメール、例文3は取引先からのメールの返信などの例。その会社が外資系だったり海外企業と関わりが深いと使う機会は多い言葉ですね。
「urgent」
「asap」は「出来るだけ早く」という意味でしたね。なのでここではその意味が強い単語として、「urgent」を紹介します。「urgent」は「至急」という意味。メールで【至急】と件名に載っているのを見たことがあると思いますが、それが英語でこの「urgent」に当たりますよ。
「as soon as possible」は、時期的な早さを促す言葉ですが、そこまで急ぎでない時は、「as soon as ~ can」で多少やんわりと伝わりますよ。他にもテンポを早くしてほしい時は「as quickly as possible」と表現すれば、スピードアップを促す意味になります。仕事上の顧客や急かす行為が失礼に当たるような人には、「at ~’s earliest convenience」と伝えると、とても丁寧な表現になるので併せて覚えておくといいですね。
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