国語言葉の意味

「自負」はネガティブ?どんな心情の表現?使い方・類義語・反対語も含めてwebライターがわかりやすく解説!

この記事では、「自負」について解説する。
「自負」には『負ける』の字が使われているし、ネガティブな意味で使われる言葉だと思っていないか?あるいは「○○と自負しています」って聞いたときに『なにを偉そうに』なんて思っていないか?心当たりがあるやつは注意が必要です。「自負」は悪い意味の言葉ではないし、「自負する」ことができるのは基本的にいいことだからな。
今回は、かつて引っ込み思案でなにも「自負」できなかったライターであるぷーやんを呼んです。「自負」の意味と使われ方について、説明してもらおうか。

ライター/ぷーやん

webライター歴6年。鍛えられた語彙と文章力は本業でも発揮され、社内ルールの書き換え担当に。「校正した文章がわかりやすい」と評価されたとき、「自負」の意味を知ったとか。

「自負」は負け?まずは言葉の意味から!

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「自負する」というセリフは、みなさん聞いたことがあるでしょう。しかし『自負ってどういう意味?』と聞かれると、精確に答えられるか不安な方も多いはず。まずは「自負」の意味をしっかり押さえていきましょう。

辞典にみる「自負」

「自負」は辞書で検索すると、次のように書かれています。

[名](スル)自分の才能・知識・業績などに自信と誇りを持つこと。「プロであると―している」
出典:デジタル大辞泉(小学館) 「自負」

「自負」の『負』の字は敗れるという意味ではなく、「頼みにする」という意味。『負』という字を分解してみると、人が貝(昔の貨幣)を背にしています。貨幣を持ち歩くということは、貨幣の価値によってなにかを得ようとしているということ。すなわち、「貨幣を拠り所にする」から「頼みにする」という意味に。

したがって、「自負」は「自分を頼みにすること」となり、転じて「自分に自信と誇りを持つこと」となります。

「自負」の使い方を例文で紹介!

「自負」を辞書引きして意味を確認しましたので、実際にどのように使われるのヒントを得るために、例文をみてみましょう。

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