国語言葉の意味

「コケティッシュ」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「コケティッシュ」の意味について解説する。

このことわざの意味は端的に言うと「女性の色気のある様子」といったところだが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

公務員として公文書作成や出版社での校閲業務といった経験を持つwebライターの本木を呼んだ。一緒に「コケティッシュ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/本木

大学では理系専攻で、物事の仕組みや成り立ちについて考えることを得意としている。「コケティッシュ」の意味についてもその由来を含めてじっくり解説していく。

「コケティッシュ」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 58565069

それでは早速「コケティッシュ」の意味や使い方を見ていきましょう。

「コケティッシュ」の意味は?

「コケティッシュ」には、次のような意味があります。

女性の、なまめかしいさま。「コケティッシュな魅力」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「コケティッシュ」

カタカナ語としてすでに日本語に定着しているこの「コケティッシュ」ですが、女性のなまめかしい様子や色っぽい様子を表し、「コケティッシュな女性」、「コケティッシュなファッション」などと多くはほめ言葉として使われる表現です。一方で男性の気をひこうとする様子も意味し、こちらは否定的な意味で使われることもあります。

同じく色っぽいという意味である「セクシー」が性的な魅力を露骨に示すものを表すのに対し、コケティッシュは性的な魅力が前面に押し出されていない、奥ゆかしい色気という意味合いのある言葉です。また美人であるとか顔が整っているということとは関係なく、どこか人をひきつける、かわいらしく女性らしい魅力がある、といったニュアンスがあります。

なお、似た言葉として「コケットリー」があり、こちらは女性のなまめかしい仕草や、男性に媚びを売ることを表す名詞です。

「コケティッシュ」の語源は?

次に「コケティッシュ」の語源を確認しておきましょう。そもそもこの言葉のもととなっているのは「coquettish」という英単語です。こちらは色っぽいという意味も含みますが、根幹としては「男たらしの」という意味で、男性に思わせぶりな態度をとったり、遊び半分に男性の気を引こうとする女性の様子を表しています。またさらに言葉のもとをたどると「coquette」というフランス語に由来し、さらに語尾に「sh」を足して形容詞化されたものです。

ですから原語である「coquettish」が悪い意味を根本に持っているのに対し、カタカナ語の「コケティッシュ」はむしろプラスの意味が強まって定着した言葉であると言えます。

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